夏といえば、海、山、川、プール、キャンプやバーベキュー（BBQ）などパーティー・イベント盛りだくさんの方も多いと思います。
車に乗ってドライブしたり、涼しいところでチルしたり、様々なシチュエーションで夏を盛り上げてくれるぴったりな音楽も欲しいですよね！？！？
今回はそんなリア充の方々のために、2021年の夏にぴったりのアゲアゲな曲、絶対におさえておきたい2021年の名曲/ヒット曲からおしゃれな曲、まったりチルい曲、夏の終わりに染みる切ない曲まで全30曲を紹介します！
記事の中では30曲だけですが、Spotifyのプレイリストにはその他にもたっぷり200曲近い曲がセレクトされています。
選んだ曲は全て2021年にリリースされたフレッシュで最高な曲だけ！
流行やトレンドに敏感なあなたもこのプレイリストをチェックしておけばバッチリです。
3ページ目なんで、全部チルめな選曲です。
夏の日の夕方や、帰り道、夏の終わりなどのシチュエーションにハマる選曲となってます。
夏の思い出の一幕に今回紹介する音楽たちが彩りを加えてくれれば幸いです。
それではいきます。
目次
Forever
Elle Teresa, 1li lli
今年の日本人のアーティストでナンバー１に勢いあると言っても過言ではない、エル・テレサ（Elle Teresa）さんの曲からスタートです。
「Rich」や「Fuji」もいいなと思ったんですが、「夏」っていうテーマだったらこの切ない曲かなってことで。
この前もBAPEのモデルとかもやってたり、イケイケですよね〜。
スキルとかじゃなくて、ビジュアルから振る舞いからなにもかも、センスやバイブスがもう桁違いに違いますね他のラッパーやシンガーとは。
2021年で切ない系って言ったらもうこれしかないでしょ！！！
でこぼこ
Furui Riho, CraftBeatz
もうね、声がかわいい！！！
とりあえず電話したい！！
そんな感じですね。
ノーマルなJポップって感じなんですが、ビートもヒップホップベースだし、展開も抑制が効いてて、こみ上げすぎない感じのこみ上げ感が僕のツボでしたね。
これで後半にコーラスが入ってきて、色んな楽器がワーッと鳴り始めてうるさくなっちゃったら僕的にはNGなんですが、この曲は最後までしっとりしてて良かったです。
まさに「ちょうどいい」。
夏の帰り道とかに聴きたいですねこれは。
Midnight Charm
Jenevieve
ジェネヴィーヴ（Jenevieve）って読むんですかね？
この人、前も「Baby Powder」っていうすごい良い曲出してたんですが、また良い曲出してくれましたね！
最近のチキチキしたドリル系のヒップホップのビートがすごいポップな感じで使われていて、トータルで見ても可愛いらしい、明るい、元気な曲に仕上がってます。
ブラックミュージック（ヒップホップやR&B）の下地を感じさせながら、ハイパーポップ的なポップ味もありつつ、最終的にはどちらにも属していないようなワン・アンド・オンリーな曲ですね〜。
とりあえずムードは春から夏。
You Comfort Me
James Vickery, EARTHGANG
これは、チルホップ（Chill Hop）ってほどチルでもなく、一旦盛り上がったところで下がるときのクッションみたいなタイミングで使いたい曲ですよね。
僕の中ではこういう感じの曲を「ライトホップ（Light Hop）」という区分にしています。
ジェームス・ヴィッカリー（James Vickery）が歌、アースギャング（EARTHGANG）（ヒップホップデュオ）がトラック製作とラップを行なっています。
夕方など徐々に涼しくなっていくタイミングにハマりますね。
Headshots (4r Da Locals)
Isaiah Rashad
イザイア・ラシャド（Isaiah Rashad）のこの曲も前の曲に似たムードを持っています。
メインストリームのクラブ系のヒップホップでもなく、アンダーグラウンドサウンドでもなく、ナチュラルで生音感で、でも黒いムードはあって、ポップなこういう感じの曲って2010年代入ってからめちゃくちゃ多いですよね。アンダーソン・パーク（Anderson.Paak）的な。
これも夏のひと盛り上がりした後のちょっと落ち着いたタイミングにハマります。
Come As You Are
TOBi, Baby Rose
続けて似たような雰囲気です。
説明とかもう浮かばないっすね。
もう同じです。前の曲と。
同じものがベースにあって、それの別バージョン。
こちらも非常に良い曲です。
No Love Songs
Children Of Zeus
ここからちょっとさらにチルく、しっとりしていきますよ。
この人たち、チルドレン・オブ・ゼウス（Children Of Zeus）の今年リリースしたアルバムめちゃくちゃ良いです。
シンガーとラッパーでかつトラックメイキングも自分たちでやっちゃうUKの２人組です。
まじで才能豊かですねこの人たち。
ネオソウル、R&B、チルホップ、このあたりが好きな方は絶対にチェックしておいたほうがいい新しいアーティストです。
Outside
Kota The Friend
コタ・ザ・フレンド（Kota The Friend）はニューヨークのラッパーで、多分ビートも自分で作れるアーティストです。
とにかく声が心地いい。ぜひ聴いてほしい。
そしてラップが上手い。
歌詞がわかる人は多分歌詞もチェックした方がいいっぽいです。僕はちゃんとチェックしてませんが、リリックの内容もめちゃくちゃいいらしいです。
Twitterとか見てても「言葉」にすごいセンスあるな〜って感じはするんですよね。
胎内回帰
EVISBEATS, Kazuhiko Maeda
ここまで来ると完全に終わりですね。笑
エビスビーツ（EVISBEATS）さんの優しい〜〜1曲。
曲名もアートワークもすごい合ってると思います。
よくぞここまで聴いていただきました。
おやすみなさい…。
いい夏でしたね。
SSWB (AOKI takamasa Remix)
D.A.N., AOKI takamasa
終わりの終わりに、最後に2021年版サマーブリーズをお届けしてフィニッシュです。
ミニマルハウスやテクノシーンで有名なAOKI takamasaさんが、日本のバンドD.A.N.の曲をリミックスした曲です。
すごいセクシーな感じのクールなミニマルハウスにD.A.N.のボーカルが載って、日本の音楽と世界の最先端のミニマルハウスがクロスオーバーしてる感じが非常に良いです。
夏に涼しい場所でこれ聴ききながら仕事したいですね。
ということで3ページ目も以上です。
全部チェックしてくれた方は本当にありがとうございます。
と言っても、これプレイリスト全体の1/7くらいの量なんで、まだまだ紹介しきれない良い曲がプレイリストにはたっぷり入ってます。
ぜひそちらも要チェックでお願いします。
（Spotifyのプレイリストの方は、選曲は厳選してますが、曲順は結構めちゃくちゃなのでシャッフルで聴くのがオススメです。最初の30曲だけ、この記事と同じ順番に並んでます。）
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最後までお読みいただきありがとうございました。