本日の1曲【世界の名曲編】44 – Kendrick Lamar – Bitch, Don’t Kill My Vibe

本日の1曲【世界の名曲編】

2025年のグラミー賞でケンドリック・ラマーが5つの賞を受賞したことが話題になっています。

確かに、ケンドリック・ラマーが今年のグラミー賞をこれだけ獲得するというのは納得できますね。

しかし、あの曲が「世界の名曲」にランクインできるかというとちょっと難しいですね。

“Not Like Us” は僕にとっては2020年代のポップソングおよびヒップホップの代表曲、2024年の最大のヒップホップのヒット曲という感じで、「世界の名曲」にはランクインできないですね。個人的に。（ま、僕の個人の所感なんでどうでもいいですけど…。）

そこで今日はケンドリック・ラマーの曲の中で「世界の名曲」にランクインしてるものをチョイスします。3曲あるんですが今日はそのうちの１つ。

2010年代初頭、音楽シーンに完全に新しい風を吹き込んだ名曲。

個人的にはこの曲は夏に聴きたい、（アルバムの青空のアートワークの影響もあり）溶けるほど暑い季節に聴きたい、夏用チルアウトソングなんですが、今回こういうタイミングなので2月ですが、本日の1曲ということで。

あとこの曲はプロデューサーがSounwaveという人なんですが、この方は最近のケンドリックの “squabble up” (2024) のプロデュースもしています。この曲がリリースされた年から10年以上の時を経ても同じコンビネーションで曲作りをしてるってなんかいいですよね。

🎵🎤🇺🇸

Kendrick Lamar – Bitch, Don’t Kill My Vibe (2012)