
スタンリー・キューブリック監督の1980年公開、ホラー映画クラシック。
映画史に残る名作として、一度は観ておきたい映画だと思います。
以下、思ったこと箇条書き。
・音の使い方、カメラのズームアップの使い方など、手法で怖さを倍増させる面白さを味わえる。
・「サブリミナル効果」の効果的な使い方をしている代表的な作品だと思います。
映画を作る者にとってはもちろんのこと、こういうサブリミナル効果って音楽にも活用できると思う。
サブリミナル効果の良い例として、ミュージシャンも見ておく価値はあると思う。
・21サヴェージの “redrum” (2024) という曲名の元ネタはこの映画では。
・ホラーだけどそんなにグロテスクではない。エンターテインメントとしての恐怖を感じたい方におすすめ。
・「レディー・プレイヤー・ワン(Ready Player One)」(2018)でもこの映画をモチーフにしたシーンが出てくるし、元ネタとして観ないわけにはいかない映画の1つと思う。
・1つ1つのシーンが印象的で忘れられない。名シーン満載。
・大きなホテルに家族3人で生活してるっていうその設定、舞台自体が怖いんだよな。
・これは現実なのか、幻覚なのか、映画を最後まで見てもよくわからない部分もあり。
・お母さん(奥さん)のウェンディーの顔が「恐怖の顔」を表現するのにはぴったりの顔つきをしていると思う。
・スタンリー・キューブリックはオタクがたくさんいるので、そういう人が書いている考察を読むとより一層面白く観れる(けど僕は現時点ではそこまで深掘りしてません)












