2年以上ずーっと床に置きっぱなしにしていたレコードを収納するため、ディスクユニオン(disk union)のレコードラック(棚)を買ってみました。
本当に、超スッキリしました。部屋のスペースも広くなって、最高です。
Amazon ▶︎ レコードラック TWIN WHITE (ホワイト) / disk union
(購入時の価格 4950円 +送料(550円))
他のレコード棚よりも内側のサイズが大きいらしく、確かに出し入れがしやすいです。(結構ここ重要なポイントだと思います。)
組み立ても簡単でした。僕は大体1台につき15分くらいでできました。早い人はもっと早く組み立てられると思います。木屑が若干出ますが、まあしょうがないですね。1回掃除すれば済むので全然問題じゃないです。
色も白、良いです。安っぽさは全く感じません。
変にツヤ感もないし、どちらかというとマットな感じで部屋に馴染みます。
光るほどツルツルしてるわけではないですが、それでも表面はツルッとした塗装になっていて、拭き掃除もしやすいです。
ネジをカバーするシールも入っていますが、貼ると逆に安っぽくなるかなと思ったので、僕は貼らずに使うことにしました。
素材もしっかりしていて重みもあって重厚です。
ぐらつきも全くなく安定しています。
シンプルですが頑丈です。
値段は、金額自体「激安」という感じではないですが、物も良いし、長く使えるものであることを考えると全然妥当だと思います。
注文してから届くまでも早かったですね。3日くらいで届きました。
レコード増えたらリピート確定です。
目次
スペック
ブランド | ディスクユニオン(disk union) |
重量 | 7kg |
サイズ | 外寸: 高さ72.6cm 幅37cm 奥行き 35cm 1マスの内寸: 高さ 33.5cm 幅 33.5cm 奥行き 33.5cm 板の厚み: 1.8cm |
素材 | パーティクルボード |
買った時の値段 | ¥4950 |
状態 | 組み立て式 |
生産国 | ベトナム |
特徴
・「ディスクユニオン(disk union)オリジナルのレコードラック。LPレコードを200枚収納可能。」
・「ボックスサイズのLPレコードも収納可能です。」
ディスクユニオンオリジナルっていうところが安心感ありますよね。
大きさについて
このレコード棚の最大の特徴、メリットはその「サイズ」ですね。
ディスクユニオンのレコード棚は内側のサイズが高さ 33.5cm 幅 33.5cm 奥行き 33.5cmとなっており、他の棚よりも少しだけ大きく作られています。
別の商品だと、内側の高さが32.1cmになっていたりして、その「たった1cm」の差がかなり大きいと思います。
具体的には、
・ボックスセットのレコードが入る
・レコードを出し入れするときに指がレコードの上に余裕で入る
・スペースに余裕があるのでレコードを出し入れしやすい
というメリットがあります。
レコードのサイズって今測ったら31.5cmくらいなんですよね。
なので、内寸が32.1cmのレコード棚とかだと、入るのは入るんですけどギリギリなんですよね。ちょっとサイズの大きい(通常のサイズじゃない)レコードとかだと入らなくなっちゃうんですよ。
しかし、そこはやはり日々レコードを大量に扱っているディスクユニオンさんなのでさすがですね。
無駄に大きくするわけでもなく、本当に必要なサイズだけ、ほんの1cmだけ他のレコードラックより大きくしてあるという。
これのおかげで本当に出し入れしやすく、使いやすいです。
このサイズ感のためだけにディスクユニオン製レコードラックを買っても良いと言っても過言ではないくらい、この「サイズ」が重要なポイントだと思います。
他の棚も見てみたんですけど、同じサイズのやつは他にはないんですよね。
なので、使いやすさを考えたら、このシリーズ一択じゃないですかね。
もしくは自作するか、家具屋さんに注文するかという選択肢。
色について
今回、僕は白を選んでみましたが、好みや部屋の雰囲気に合わせて黒も全然良いと思います。
木目調は本物の木ではなく加工されたものなのでちょっと安っぽくなってしまうかな〜ということで僕は様子見です。実物を確認せずにネットだけで買う勇気はないですね…。
デザイン的にも自分の部屋みたいに狭い空間には合わないかな〜とちょっと思ってます。
拡張性
こういう小型のレコードラックだと、シリーズで揃えることによって、材質やサイズを統一しながら数も増やしていけるところもメリットですね。
家具屋さんに頼んだり、自分で作ったりして大型のレコード棚を作ってしまうと、ずっと同じ配置、同じ家で使い続けるのなら良いんですが、移動したり、引っ越したりするときに融通が効かなくなってしまうので困りますよね。
ディスクユニオン製に限らず、こういう小型のレコード棚だと部屋の広さや形に合わせて自由自在に組み合わせられるところも大きなメリットだと思います。
僕が買った2マスの棚でも4段くらいは余裕で重ねて使えるので便利ですね。
シリーズ名について
似ているけど、サイズが違う「DULPA」シリーズ。ターンテーブルが縦に置けるよう奥行きが広めに作られている。
画像の引用元:ディスクユニオンホームページ
今回僕が買ったレコード棚は、同じディスクユニオンオリジナルの棚でも「DULPA」シリーズ(奥行きが広く、ターンテーブルが上に縦に置ける設計。値段が今回買ったTWINシリーズの2倍以上する。)とは物が違います。
「DULP」の後に「A」がつく「DULPA」シリーズは奥行きが広い商品です。
「A」がつかない「DULP」シリーズが通常サイズです。
注意してください。
さらにわかりづらいのが、レコードを入れるスペースが4マスや6マスあるタイプだと「DULP400」や「DULP600」などのように「DULP」という商品名になっているんですが、今回僕が買った2マスタイプだとそれと規格(奥行き)が同じなのに「TWIN WHITE」とか「TWIN BLACK」という商品名になっているところです。
どうせなら同じ「DULP」に商品名を統一してほしいと思いました。
商品名が統一されてないと組み合わせて使うために追加で買うときにちょっと不安になりますよね。
確認してみたら、「TWIN」という商品名のレコード棚も「DULP400」や「DULP600」と奥行きは同じ35cmだったので、組み合わせて使うことも可能です。
おそらく表面の加工も同じなので、組み合わせて使っても違和感がないと思います。
逆に、「DULP」の後に「A」が付く、「DULPA」は奥行きが異なるので、組み合わせて使うことを考えている場合は注意が必要です。
また「DULPA」の方がスペースもとるので、買う場合は目的と利用スペースがマッチしているかよく考えた方がいいと思います。
Amazon
通常の奥行き(35cm-35.5cm)
▶︎ レコードラック 2マスタイプ TWIN WHITE(ホワイト)/ disk union
▶︎ レコードラック 2マスタイプ TWIN BLACK(ブラック)/ disk union
▶︎ レコードラック 2マスタイプ TWIN LIGHT WOOD(薄茶色)/ disk union
▶︎ レコードラック 4マスタイプ DULP400 WHITE(ホワイト)/ disk union
▶︎ レコードラック 4マスタイプ DULP400 BLACK(ブラック)/ disk union
▶︎ レコードラック 4マスタイプ DULP400 WOOD(木目)/ disk union
▶︎ レコードラック 3マスタイプ DULP300 WHITE(ホワイト)/ disk union
▶︎ レコードラック 3マスタイプ DULP300 BROWN(ブラウン)/ disk union
▶︎ レコードラック 3マスタイプ DULP300 DARK BROWN(ダークブラウン)/ disk union
▶︎ レコードラック 3マスタイプ DULP300 NATURAL(ナチュラル)/ disk union
▶︎ レコードラック 6マスタイプ DULP600(ホワイト/ナチュラル/ブラウン/ダークブラウン)/ disk union
▶︎ レコードラック 9マスタイプ DULP900(ホワイト/ナチュラル/ブラウン/ダークブラウン)/ disk union
奥行きが広いタイプ(45cm)
▶︎ レコードラック 2マスタイプ/プレーヤー台 DULPA200P WHITE(ホワイト)
▶︎ レコードラック 4マスタイプ/プレーヤー台 DULPA400P BROWN(ブラウン)
▶︎ レコードラック 4マスタイプ/プレーヤー台 DULPA400P NATURAL(ナチュラル)
▶︎ レコードラック 4マスタイプ/プレーヤー台 DULPA400P BLACK(ブラック)
組み立て
レコード棚が到着しました。
到着したレコード棚を組み立てていきます。
今回、3台まとめて買ったのですが、かなり重いです。木材がぎっしり入ってる感じ。
表についていた段ボールを剥がすとこんな感じのパッケージが現れました。
60年代のサイケデリック・ロックっぽい感じのかわいいパッケージ。
箱にはちゃんとディスクユニオンのロゴが!
ちなみに、ロゴや商品名の記載はこのダンボールにしかありませんでした。
棚本体はどシンプルで一切何も書いてありません。
箱を開けてみるとこんな感じ。
角当てとかが何もなく、そのままダンボールに入っているだけなので、配送方法によっては角が傷ついてもおかしくはなさそうな梱包です。
幸い僕の棚はどこもダメージを受けていませんでした。
取り出すとこんな感じ。
綺麗な板です。
説明書はこれだけ。
組み立ては想像してできるくらい簡単です。
僕はほとんどこの説明書は見ずに出来上がりました。
ネジとネジを隠すシールも入っています。
ネジの数はちょうどしか入っていないのでなくさないように注意。
必要な道具はこれだけです。
プラスドライバー。
これは100円ショップで買ってきたやつです。
ネジを締めるときにちょっと力が必要なので、力に自信がない場合はホームセンターなどで握り部分が大きいドライバーを買っておくと良いかもです。そうするとテコの原理でそんなに力入れなくても回るので。
1枚目の板を取り付けていきます。
完了。
締め込む前に、ネジ穴を見つけて軽く入れておくとやりやすいです。
一応曲がらないように注意しながら締めましたが、ネジ穴がしっかりできているので、ネジが変な向きに入っていくことはなかったです。
2枚目取り付け。
3枚目。
そしたら、向きを変えます。
板を留めるときに、向きを間違えないように注意が必要です。
背面の板を入れるミゾを揃えておかないと、一旦取り付けた板を取り外して、もう一度取り付けなければいけなくなってしまいます。
背面用の薄い板の出番です。
これをミゾに差し込んであげます。
一気にレコード棚っぽい雰囲気になってきました。
この板の向きはお好みですが、僕は背面は表に見せない使い方をするので白い面を内側に向けました。
レコード棚をパーテーションのように配置する場合は、白い面を外側に向けるのもアリですね。
最後の板を取り付けて完成です!
出来上がり。
キラリーン。
後ろ姿。
ネジ穴を隠す用のシール。
僕は、これを貼ると逆にちゃっちい感じになってしまうと思ったので貼りませんでした。
同じ作業を繰り返し、3台完成。
荷物を受け取ってから3台組み立てまでで大体1時間くらいで完了しました。
このあとさらに片付けをして、物を移動して終了です。
100円ショップで買ってきた傷防止シートを底に貼り付けます。
これでフローリングに傷がつかず安心。
さらにグラつき軽減にも効果ありなので、フローリング派の人は必須アイテムですね。
1台目を置く。
2台目。ボン。
3台目。
僕はスペースの関係もあり、この向きで重ねてますが、どんな置き方も自由自在です。
お好みの置き方で設置してください。
最後にレコードを入れて完成。
Amazon ▶︎ レコードラック TWIN WHITE (ホワイト) / disk union
(購入時の価格 4950円 +送料(550円))
組み立て時のBGM ♪
“THE ROOTS“
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