DJ論③ ランキングに頼って選曲してる人がいい選曲ができるわけがない

ランキングに頼って選曲してる人がいい選曲ができるわけがない。

なぜか。

ランキングの形成に寄与するリスナーは、

・音楽めっちゃ詳しいわけではない
・大量の音楽を聴いた中からチョイスしてるわけではない(聴く分母が圧倒的に小さい)
・人口分布的に考えて、音楽的センスが高い人は少ない

要するに、ランキングっていうのは、「音楽大して知らない、たくさん聴いてない、しかもセンスがある人たちが選んだわけでもない」曲リストなわけであって、それが「信頼」できるものであるわけがない。(「参考」にはできるけどね。)

結局良い音楽に出会いたければ、ランキングの逆、つまり「音楽めっちゃ詳しくて、大量に聴いてて、センスもある人の選ぶ曲」をチェックするか「自分で聴いて自分の耳で確かめる」べきであって、DJなんてどちらかというとこの「音楽めっちゃ詳しくて、大量に聴いてて」側の人間なんだから、ランキングなんかに頼らず、もっと自分の耳やチョイスを信じて、自分が良いと思ったものを推すべきなのになといつも思う。

多分DJのほうが良い曲たくさん知ってるはずなのに、なんでそんなに薄っぺらいヒット曲ばかり推すの?と生まれたときから思ってる。