TRACKLIST
TRACK | ARTIST | |
1 | Love Movin’ (Instrumental) | J Dilla |
2 | The Clapper (Instrumental) | J Dilla |
3 | It’s Like That (Instrumental) | J Dilla |
4 | Jazz Cats Pt. 1 | Quasimoto |
5 | On Point | Lootpack |
6 | Goodmorning Sunshine | Quasimoto |
7 | Discipline 99 Pt. 1 | Quasimoto, Wildchild |
8 | Brothers Can’t See Me | Quasimoto |
9 | Discipline 99 Pt. 0 | Quasimoto, Mr. Herb |
10 | Bad Character | Quasimoto |
11 | Basic Instinct | Quasimoto |
12 | One-4-Teen (Funky For You) | Bahamadia, Slum Village |
13 | Behind The Bush | The Jungle Brothers |
14 | Body Rock | Mos Def, Q-Tip, Tash |
15 | Microphone Mathematics | Quasimoto |
16 | Check The Rhime | A Tribe Called Quest |
17 | Bound To Wreck Your Body | TCQ, A Tribe Called Quest, Busta Rhymes |
18 | Diamond In The Back | Ludacris |
19 | Life Is… Too $hort | Too $hort |
心の声
自分はこの日5番手で17時からでしたがお客さんはいない状態、出演者と店長(ハヤトさん)のみの状況でのプレイ開始となり、地味な曲からのスタートとなりました。
しかも、最初持ってきたUSBが全く反応せず、急遽パソコンから別のUSBにデータを入れてそのUSBを挿してみるもそっちも読み込まれず…。この間、念のために持ってきていたシュガー・マイノットなどのレゲエのレコードをプレイして時間を稼いでました。
どうしようもないのでハヤトさんに来てもらい、一旦CDJの電源を切って再度オンにしたところUSBが読み込まれプレイすることができました。(さっきまでは普通に使えてたのに…。)
※このミックスでは最初にかけていたレゲエの部分はカットしています。
序盤は淡々としたテンションで、本当はずっとこのムードのままいきたかったのですが、曲が足りなくなり、14曲目からややテンションが上がってきます。
また同時に、お客さんもチラホラと入ってきてたのでちょっと(ほんのちょっと)上げても問題ないかな〜という状況でした。後から振り返れば。
ほとんどノーミックスで、前の曲が終わったら次の曲ぶち込むみたいな感じでDJしてましたが、13 “Behind The Bush” から 14 “Body Rock” のつなぎはビートマッチさせようとして、そこがミスってかなり聴き苦しい感じになってしまったのが悔しい。(音量もデカイし、入れるタイミングもおかしいし、本当に最悪な繋ぎ。)(何度聴いても本当に最悪な繋ぎ方だなここ。酷すぎ。)
やっぱり家で練習できないから、つなぐタイミングとか2つの曲重ねたときにどんな感じになるのか、という部分の把握ができてないんだよな〜と悔しい気分です。
このつなぎに関しては思った以上に”Body Rock”の存在感が”Behind The Bush”よりなくて、曲を入れ替えたときも急に音が減った感じになってしまった…。曲同士の相性自体は多分良いんだけどな〜。
あと”Body Rock” に関してはキックの音も歪んじゃってますね。現場では特に気にならなかったんですが、録音の方は音が潰れてました。ミックスで聴くより単体の音源の方が良い音なんでそっちもチェックしてみてください。 Body Rock
それ以外は特に問題ないかな〜。
(Body Rock → Microphone Mathematics のつなぎも改善の余地あり。言い訳がましいけど、ここも初めて現場で繋いだ部分で、その場で「あ、ロングミックスした方が気持ちいいかな」と思って長めに前の曲の音残してみたんだけど、後から聴いてみると、次の曲もう少し後から入れた方が良かったな。)
全体的に、特に前半はローテンションで淡々とした感じなので、フラットなムードにもハマる聴きやすい内容になってると思います。
それにしてもルーツにはトライブとかジャングル・ブラザーズとかこのあたりの音(ネイティブタンとかソウルクエリアンズとか)がよくハマりますね。
あと今回かけまくってたカジモトとかJディラも。
今回使った曲は有名なトラックメイカーの有名なアルバムからの曲ばかりでしたが、もっとディープに色々掘ってこの辺の生っぽいビートたくさん集めておきたいな〜と思ってます。
今回使ったような渋いやつだけじゃなくてもっとテンション高めなのもあるんでもっと人来て欲しいですね。
そしたらそういうのもかけられるんで。
地味な曲って逆に探すの大変なんですよね。意外となくて。
ということでよかったら聴いてみてください。
12曲目まではまとまっててまあまあ良いと思います。
追記1
やらなければいけない仕事をほっぽり出して急遽DJの準備をし、録ったミックスなので時間のある方ちょっとだけでも聴いてもらえると嬉しいです。 上げ系のミックスじゃないので日常生活の中に割と馴染むと思います。(特に前半)
追記2
マジでCDJ欲しい。練習したい。本当に…。 ミックスずれてるのに気づいてないとか、それで良いと思ってるわけじゃないんですよ..。 ただ思うようにできてないだけ。
追記3
カジモトとか誰でも知ってるアーティストだと思うけど、僕がキュレーションすることによってまた新たな魅力が引き出されてると思うわけですよ。
追記4
Madlib(マッドリブ)の新曲が出たからQuasimoto(カジモト)特集みたいにしてたのに本命のその曲かけ忘れてたっていうね…。
この曲だけ聴くとパッとしないかもだけど、地味な感じだからこの日のルーツでかければまあまあハマってた思う。
Gang Starr (ギャング・スター)の”You Know My Steez“みたいな「ベースがキックの代わり」みたいになってるビート。
でもこういう「キックがない曲」って現場でかけるとあんまり気持ちよくなかったりするんだよな〜。
ミックス内で使えなかったのでYouTubeのリンクだけ紹介しておきます。
Declaime, M.E.D., Madlib – All Over The World
2021, Someothaship Connect
https://www.youtube.com/watch?v=EHq0OBjHfF0
#MADLIB #QUASIMOTO #SHIBUYAROOTSDIVE
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