テレビCMやラジオなど、誰もがどこかで聴いたことがあるであろう “Are You Gonna Go My Way” (1993) で有名なレニー・クラビッツ（最近はハウス/テクノDJのペギー・グーともコラボしてたりして面白いですね）の2枚目のアルバム。
1991年バージンよりリリース。
1曲目 “Fields Of Joy” からソロギターめっちゃかっこいいやないか。
全体的にブルースを基礎とした正統派ロックですね。
そして全体的におしゃれ。
春の穏やかで優しい光と暖かさのようなイメージな90年代の音楽を代表するヒット曲の１つ “It AIn’t Over ’Til It’s Over” だけしか知らなかったけど、改めて聴いてみるとアルバム全体いい感じです。
ノリのいいロックだけじゃなくて、まったりした曲が多めなのも大人っぽい。
僕のお気に入りは5曲。
まずは絶対に外せない大ヒット曲 “It Ain’t Over ’Til It’s Over”。
そしてまったりとした大人のロック（？）な “What Goes Around Comes Around”。オルガン？エレクトロニックピアノ？かわかりませんが柔らかいキーボードの音をベースにした、チルアウトな感じが最高でした。ボーカルもいい味出してるし、後半はサックスソロまで入ってきます。
マジで大人向けロック（？）です。これはジャズ？
そして残り3曲は正統派ロック。
Always On The Run
Stop Draggin’ Around
Fields of Joy
全部最高す。
ぜひ聴いてみてください。
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